Artist Profile

谷澤 邦彦 –Kunihiko YAZAWA-
静岡に生まれる。東京をベースとして活動しているアーティスト。文化服装学院を卒業後、同校の教師 (1985~1990年)として指導に当たる。国内での数々のファッションデザイン・コンテストで受賞。インターナショナル・テキスタイルデザイン・コンテストではオリジナルのテキスタイル制作によりグランプリを受賞。武蔵野美術演出デザイン学部の非常勤講師(1989~2006年)も務め、ディスプレイデザインや舞台美術などの空間演出デザインに携わる。1994年よりアート活動を開始。通常の作品制作のほか、さまざまなアートプロジェクトを 立ち上げ実施する。2022年にこれまでの作品をすべて収めた画集「KUNIHIKO YAZAWA Complete Works 1994-2021」を出版。
Works


































Dialogues Process
谷澤は依頼者との深い対話を創り出し、そこから作品を創作します。依頼者がこの対話をはじめる理由は様々ですが、人生における変革期にある人も多くいます。ビジョンアートの創作行為について谷澤は、「依頼者の宇宙を内側から見ている感覚、そしてその一部を切り取って描くような感覚がある」という言い方をしています。完成後は依頼者と作品の対話が始まり、日常生活の中へと対話は続いていきます。アーティストへの信頼からスタートするこの対話のプロセスは、依頼者と谷澤との創造的かつ精神的なコラボレーションでもあるとも言えます。

Vision Art Projects
企業と人材
月刊誌「企業と人材」にて2024 年 4 月号から1年間、ビジョンアート作品が掲載されました。ここでは、紹介作品と、作品に込められた想いを紹介しています。

Collage 99 EGAKU
2014年に外資製薬企業の日本のマネジメントメンバー99名が参加したプロジェクトです。EGAKUを通してひとりひとりが「働くうえで大切にしていること」を一枚の絵に表現し、そのプロセスで個々が自身の仕事観について向き合い、互いの想いを共有しました。更に99のEGAKU作品を和紙にプリントし、社長との対話よって新しい作品として生み出しました。

Party = P+ART+Y !
科学者・経営者・社会起業家・俳優・映画監督・コンサルタントなど様々な分野で活躍する11名それぞれの視点で捉えた21世紀のキーワード「好」「漆」「見」「蜜」「優」「結」「萃」「水」「素」「明」「無」からビジョンアートを作成しました。
1ヶ月間の展覧会では、11名が登壇するトークセッションや作品を題材としたワークショップを開催しました。
企業と人材
月刊誌「企業と人材」にて2024 年 4 月号から1年間、ビジョンアート作品が掲載されました。ここでは、紹介作品と、作品に込められた想いを紹介しています。

Collage 99 EGAKU
2014年に外資製薬企業の日本のマネジメントメンバー99名が参加したプロジェクトです。EGAKUを通してひとりひとりが「働くうえで大切にしていること」を一枚の絵に表現し、そのプロセスで個々が自身の仕事観について向き合い、互いの想いを共有しました。更に99のEGAKU作品を和紙にプリントし、社長との対話よって新しい作品として生み出しました。

Party = P+ART+Y !
科学者・経営者・社会起業家・俳優・映画監督・コンサルタントなど様々な分野で活躍する11名それぞれの視点で捉えた21世紀のキーワード「好」「漆」「見」「蜜」「優」「結」「萃」「水」「素」「明」「無」からビジョンアートを作成しました。
1ヶ月間の展覧会では、11名が登壇するトークセッションや作品を題材としたワークショップを開催しました。